世界大百科事典(旧版)内のカンドンブレ・デ・カボクロの言及
【ウンバンダ】より
…アフリカにおける出自文化の差も大きく,スーダンのヨルバ文化の影響の強いのをカンドンブレ,コンゴ,アンゴラのバントゥー色の濃いのをマクンバと呼ぶ。またインディオ文化の要素が強いのをカンドンブレ・デ・カボクロという。アラン・カルデックAllan Kardec(1804‐69)流の心霊主義の感化が強く,純心霊主義からアフリカ色濃厚なものまで連続体をなしている。…
※「カンドンブレ・デ・カボクロ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」