カーライル,A.(読み)かーらいる

世界大百科事典(旧版)内のカーライル,A.の言及

【電気】より

… 電気学の新しい展開は,1800年,イタリア人A.ボルタの電池の発明とともに始まるといってよい。ボルタの発明に刺激されたイギリスの化学者ニコルソンWilliam Nicholson(1753‐1815)と外科医カーライルAnthony Carlisle(1768‐1840)とは,共同で実験を行って水の電気分解を発見した(1800)。その後電気分解の現象はただちに,通信に利用することが試みられた。…

※「カーライル,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android