キャフタ貿易(読み)きゃふたぼうえき

世界大百科事典(旧版)内のキャフタ貿易の言及

【ダイオウ(大黄)】より

…【新田 あや】 中国産の薬用にされる大黄は10世紀以降イスラム商人により西方へ盛んに輸出された。キャフタ条約(1727)後,清とロシアとの間に盛んになったキャフタ貿易においては,大黄が中国側の重要な輸出品の一つであった。【若松 寛】。…

※「キャフタ貿易」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android