キリアーニの反応(読み)きりあーにのはんのう

世界大百科事典(旧版)内のキリアーニの反応の言及

【シアンヒドリン】より

(3)エポキシドとシアン化水素を反応させる。アルカリによりもとのアルデヒドまたはケトンに戻り,酸ではオキシカルボン酸に加水分解される(シアンヒドリン合成法またはキリアーニの反応と呼ばれる)。アンモニアとの反応ではアミノニトリルになり,これを加水分解するとα‐アミノ酸を導くことができる(シュトレッカー反応と呼ばれる)。…

※「キリアーニの反応」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む