キルコス(読み)きるこす

世界大百科事典(旧版)内のキルコスの言及

【タカ(鷹)】より

…ギリシア神話では,アルテミスに娘を殺されたダイダリオンDaidaliōnが悲しみのあまり正気を失い,パルナッソス山の頂上から身を投げたが,アポロンによって鷹に変えられたと伝えられる。太陽の象徴といわれるアポロンにささげられる霊鳥キルコスkirkosは鷹かカラス,あるいはハヤブサと考えられており,太陽神ヘリオスの娘キルケとともにこの鳥の鳴声に由来する名といわれる。鷹はまた霊魂を表し,中世の宗教画ではウサギやスズメ(肉欲の象徴)を引き裂く姿が霊の優位の隠喩に用いられる一方,キリスト教図像学では〈ねたみ〉を表現する鳥ともされる。…

※「キルコス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む