世界大百科事典(旧版)内のキレハノブドウの言及
【ノブドウ(野葡萄)】より
…果実は球形で淡緑白色から紫色を帯びて褐色となるが,多くはブドウタマバエ,ブドウトガリバガなどの幼虫が寄生し,虫こぶをつくる。葉が深く切れ込むものをキレハノブドウf.citrulloides (Lebas) Rehd.,毛のないものをテリハノブドウf.glabrifolia (Honda) Kitam.として区別されることがある。果実はまずくてほとんど利用されることがない。…
※「キレハノブドウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」