ギンヨウシャリントウ(読み)ぎんようしゃりんとう

世界大百科事典(旧版)内のギンヨウシャリントウの言及

【コトネアスター】より

…日本でも落葉あるいは半常緑の低木で,水平に枝を多く出すベニシタンC.horizontalis Decne.(イラスト)や,よく似て常緑で,小さい葉(長さ0.8cm)をつけるヒメシャリントウC.microphyllus Lindl.が盆栽やロックガーデンに使用される。またやや高木性になるギンヨウシャリントウC.pannosus Fr.やヤナギバシャリントウC.salicifolius Fr.などは生垣に利用される。シャリントウ属は,トキワサンザシ属(ピラカンサ)に似ているがとげを有していない。…

※「ギンヨウシャリントウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android