クトゥバン(読み)くとぅばん

世界大百科事典(旧版)内のクトゥバンの言及

【インド文学】より

…これはベンガルの密教文学の底流をヒンディー文学のバクティ文学に伝える懸橋ともなった。イスラムの神秘主義思想家クトゥバンの《ムリガーワティー》(16世紀初め),同じくジャーエシーの《パドマーワット》などは,アウド地方の民間説話を素材にして,彼らの思想を親しみやすい形で説いた恋愛物語である。ビシュヌ神にかかわるバクティ文学には,同神の化身としてラーマをあがめる系譜とクリシュナをビシュヌ神の化身とする系譜とがある。…

※「クトゥバン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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