クモバエ科(読み)くもばえか

世界大百科事典(旧版)内のクモバエ科の言及

【ハエ(蠅)】より

…成虫の口器は退化し,幼虫はウマの消化管に寄生するウマバエ科(ウマバエ)など,蛹生群には,おもに鳥類,哺乳類に寄生し吸血するシラミバエ科(シラミバエ(イラスト))。成虫がコウモリに寄生するコウモリバエ科(コウモリバエ)とクモバエ科(クモバエ)などが含まれる。このほか,アフリカには原虫性疾患のトリパノソーマ症を媒介するツェツェバエ科(ツェツェバエ(イラスト))が生息する。…

※「クモバエ科」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む