クーラウ,F.(読み)くーらう

世界大百科事典(旧版)内のクーラウ,F.の言及

【ソナチネ】より

…すでに17世紀後半に,カンタータや組曲など多楽章作品の器楽序奏部の意で用いられていたが,ふつうには,展開部がないか,あるいはまったく簡略化されたソナタ形式を第1楽章とし,全体は二つないし三つの楽章から成るやさしく短いソナタをいう。18世紀末から19世紀初めのクレメンティ,クーラウFriedrich Kuhlau(1786‐1832),ディアベリAnton Diabelli(1781‐1858)らの教育用ピアノ独奏曲に多くこの名が付されている。初心者に愛奏されているモーツァルトのハ長調(K.545),ベートーベンの作品49の2曲(ト短調とト長調)のソナタも実質的にはこれに類する。…

※「クーラウ,F.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む