世界大百科事典(旧版)内のグラス・ハープの言及
【グラス・ハーモニカ】より
…作品としては,この楽器のために書いたモーツァルトの《アダージオ》K.617a(1791),ベートーベンの演劇用の《レオノーレ・プロハスカ》(1815)などがある。最近では,ワイングラスのセットを響板上に並べての演奏を,グラス・ハープglass harpの名で発表したB.ホフマンが演奏家として知られている。【白砂 昭一】。…
※「グラス・ハープ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」