グルベンキアン財団(読み)ぐるべんきあんざいだん

世界大百科事典(旧版)内のグルベンキアン財団の言及

【ポルトガル】より

…1974年の革命後,検閲制度は廃止され,自由な文化活動,学術研究が始まっている。学術機関では国立の諸機関のほかに,1950年代に設立された民間のグルベンキアン財団がその豊富な資金によって学術研究の振興に努めるとともに,美術館,コンサートホールをもち,オーケストラ,舞踏団,合唱団を擁するなど,ポルトガルの一大学術・文化センターとなっている。
[マスコミ]
 日刊紙発行部数は1000人当り76部(1987),全国紙としては《ディアリオ・デ・ノティシアス》《プブリカ》などがあるが,一般に地方紙が支配的である。…

※「グルベンキアン財団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android