グレービーシマウマ(読み)ぐれーびーしまうま

世界大百科事典(旧版)内のグレービーシマウマの言及

【シマウマ(縞馬)】より

…草の中でも丈の低い草を常食とし,タンザニアのセレンゲティ国立公園では草を求めて数万頭の季節的な移動が見られる。ただし,グレービーシマウマでは,永続的な群れはつくらず,単独生活をするか,あるいは雄,雌がそれぞれ別に集まって,一時的な群れをつくる。雌は350~390日の妊娠期間の後,雨期の少し前に1子を生む。…

※「グレービーシマウマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む