世界大百科事典(旧版)内のコミュニティ・ボンドの言及
【都市経営】より
…これらの事業経営は開発利益の社会的吸収の一方策である。また内部経営としては,官庁方式の枠をこえて,資金調達のため外郭団体の設立,外債・コミュニティ・ボンド(住民引受債)の発行をし,資金の活用として基金の積立,第三セクターへの出資,関連団体への貸付金などの方式を活用する。このような企業的方式の導入にあたっては,主として地方公社,財団法人,民間団体,住民組織などを通じての外部委託・間接処理方式によって民間エネルギーの活用を図る。…
※「コミュニティ・ボンド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」