ゴシック・リアリズム(読み)ごしっくりありずむ

世界大百科事典(旧版)内のゴシック・リアリズムの言及

【ゴシック】より

…しかも,認識しうるすべての可視的現象を総体として,矛盾なく,かつ空白なしに説明しようとする。その結果,理論は現実の余すところない再表現であることになり,いわゆるゴシック・リアリズムGothic realismの極限の形態をとる。しかし第2に,ゴシック精神は,超絶的な価値による領導と,スコラ的学問との協同とを唱える。…

※「ゴシック・リアリズム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android