サイクル毎秒(読み)サイクルまいびょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サイクル毎秒」の意味・わかりやすい解説

サイクル毎秒
サイクルまいびょう

「ヘルツ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のサイクル毎秒の言及

【サイクル】より

…(2)振動数(周波数)の単位。サイクル毎秒の略。c,c/s,cpsなどの記号を用い,1c=1Hzである。…

【ヘルツ】より

…秒の定義を実現するのに用いられるセシウム時間標準器のだす周波数は9 192 631 770Hzと高い精度で値がわかっており,これが周波数の標準となる。以前はサイクル毎秒(c/s)あるいは単にサイクル(c)が用いられていた。名はドイツの物理学者H.R.ヘルツにちなむ。…

※「サイクル毎秒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android