サクラ読本(読み)さくらどくほん

世界大百科事典(旧版)内のサクラ読本の言及

【教科書】より

…算数の場合,最初の国定教科書が通称〈黒表紙本〉,1930年代の改訂版が〈緑表紙本〉と呼ばれているところにあらわれているように,色彩は豊富になり明るい感じのものとなった。小学国語読本では,この〈緑表紙本〉と同時期の1933年から使用され始めた〈サクラ読本〉(一年生用冒頭の教材が〈サイタ サイタ サクラ ガ サイタ〉であるところからきた通称)ではじめて色刷りとなり,子どもたちを喜ばせることになった。しかし親しみやすい外装のもと,内容,とくに修身,国語,国史,地理,唱歌(音楽)の内容は,しだいに軍国主義的・超国家主義的なものに改められ,しかもこれらの教科書を使って子どもの知的好奇心,探求心の発達を抑える授業が行われた。…

※「サクラ読本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む