サッホウサチラ(読み)さっほうさちら

世界大百科事典(旧版)内のサッホウサチラの言及

【サボテン】より

…ウチワサボテン以外は天保(1830‐44)以降に渡来した。
[語源]
 サボテンの名が初めて使われたのは《中山伝信録物産考》(1769)で,それ以前は〈サッホウサチラ〉〈さんほてい(三布袋)〉〈さんぽて〉などと呼ばれた。茎で油を落としたので,サボン(セッケン)あるいはサボンテイ(セッケン体)から由来したとする説もある。…

※「サッホウサチラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む