デジタル大辞泉
「シアノバクテリア」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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「シアノバクテリア」の解説
シアノバクテリア
藍色細菌ともいう。かつては藍藻と呼ばれていたが、近年の研究により、細菌類と同じ原核生物であることが明らかになった。クロロフィルa、β(ベータ)‐カロテン、フィコビリンなどの色素を含み、光合成を行う。湿地や水たまり、あるいは水槽の縁などに発生して、緑色のねばねばした膜状になる。最古の生物の1つで、35億年前の地層からシアノバクテリアに似た化石が発見されている。進化遺伝学的な研究により、光合成能力をもつシアノバクテリアが、他の細菌と共生的に合体することによって真核生物が生じ、シアノバクテリアは葉緑体となったと考えられている。
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
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