世界大百科事典(旧版)内のシカゴ・世界コロンビア博覧会の言及
【シカゴ美術館】より
…アメリカ中西部における最大の美術館で,19~20世紀のフランスとアメリカの美術を中心に収集,展示を行っている。1879年開館し,93年シカゴ・世界コロンビア博覧会終了後,博覧会に使われた現在の建物に移転した。パーマー,エディ,バートレット,フィールドなどからの寄贈による近代フランス美術コレクションは,コロー,クールベをはじめ,ミレーを核とするバルビゾン派,マネ,ドガ,ピサロなどの印象派,またゴーギャン,ゴッホ,セザンヌ,スーラ(《グランド・ジャット島の日曜日の午後》),フォービスムまでを含むもの。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」