世界大百科事典(旧版)内のシナイ作戦の言及
【中東戦争】より
…イスラエルはティラン海峡通過を認められることになった。一般にはスエズ戦争またはスエズ動乱と呼ばれ,イスラエルはシナイ作戦と呼んでいる。
[第3次]
スエズ戦争によってナーセルは一躍アラブの英雄となり,ナーセルのパン・アラブ主義は1958年にエジプト,シリアのアラブ連合(アラブ連合共和国)結成によって絶頂期を迎えた。…
※「シナイ作戦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」