世界大百科事典(旧版)内のシュライニッツの言及
【ニューアイルランド[島]】より
…島の南東部は塊状岩の山塊よりなり,最大幅50kmに及ぶロッセル山脈(最高点2108m)が海岸近くまで迫っている。北西部は平均幅11kmの比較的低地であるが,大きな川はなく,隆起サンゴ石灰岩よりなり,高さ1000m以下のシュライニッツ山脈を形成している。島のかなりの部分,とくに東岸は耕地となっており,ココヤシ,ココアの国内でも重要な産地である。…
※「シュライニッツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」