シューレ,J.H.(読み)しゅーれ

世界大百科事典(旧版)内のシューレ,J.H.の言及

【アウクスブルク】より

…18世紀後半には6500人がこれに携わり,1000台の捺染台で年約20万反の綿布を加工していた。最大の捺染業者は〈ドイツのキャラコ王〉J.H.シューレで,その直営作業場内で350人,下請けを含めると3500人が雇われていた。ロココ建築の傑作シェツラー邸は1770年フランス王室へ嫁ぐマリー・アントアネットを迎える舞踊会で新築を祝った。…

※「シューレ,J.H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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