シンギドゥヌム(読み)しんぎどぅぬむ

世界大百科事典(旧版)内のシンギドゥヌムの言及

【ユーゴスラビア】より

… 紀元前後,最終的にローマに征服され,ダルマティア,ノリクム,パンノニア,モエシア,マケドニアなどの属州が置かれ,ローマの文化が当地に及ぶ。シンギドゥヌムSingidunum(現ベオグラード)など,今日の多くの町の基礎が建設された。なかでもシルミウムSirmium(現スレムスカ・ミトロビツァ,セルビア北部)は4世紀の四分治制(テトラルキア)時代は首都として栄え,宮殿址などが残っている。…

※「シンギドゥヌム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む