ジフテリア毒素(読み)じふてりあどくそ

世界大百科事典(旧版)内のジフテリア毒素の言及

【細菌毒素】より

… タンパク質性毒素は,リポ多糖体毒素と比べると毒性が強く,動物の器官や組織に対して選択的・特異的に作用する。たとえばジフテリア毒素は心筋に,ボツリヌス毒素は神経系に作用する。リポ多糖体毒素では,このような特異性がみられない。…

※「ジフテリア毒素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android