スカシダワラ

世界大百科事典(旧版)内のスカシダワラの言及

【クスサン(樟蚕)】より

…樹幹にかためて産みつけられた卵は春に孵化(ふか)して7齢を重ね,夏の初めに楕円形の固い網目状の繭をつくって蛹化(ようか)する。この繭はスカシダワラと呼ばれ,昔は釣糸用のテグスの代用品となる糸をとったこともある。成虫は秋に出現し,よく灯火に飛来する。…

※「スカシダワラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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