スチール弦(読み)すちーるげん

世界大百科事典(旧版)内のスチール弦の言及

【弦楽器】より

…この事情はヨーロッパのギターやバイオリンにも共通している。 またスチール弦(鋼鉄線,ピアノ線)やシンチュウ弦など金属の弦も近年広く用いられるようになって,かつて絹弦や羊腸弦を用いていた楽器にも使われるようになっている(例えば,インドのシタール,サロード,中国の洋琴,箏,ベトナムの弾箏,ウズベクのドタールなど)。このほかに,馬毛弦が,弓弦のみならず旋律弦として用いられる場合も散見するし(スラブのグスラ,インドのチカラ,マグリブのアムズアドなど),また竹皮など植物の強靱な繊維が弦として用いられる楽器もある(カリンガ(フィリピン)のクリビト,マダガスカルのバリハ,バリのグンタンなど)。…

※「スチール弦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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