ステファノ・ダ・ゼビオ(読み)すてふぁのだぜびお

世界大百科事典(旧版)内のステファノ・ダ・ゼビオの言及

【ピサネロ】より

…本名アントニオ・ピサーノAntonio Pisano。1395年以前にピサに生まれ,幼いときに母の生地ベローナに移り,おそらく同地でステファノ・ダ・ゼビオStefano da Zevio(1374ころ‐?)について修業したものと思われるが,初期の作品にはアルティキエロAltichieroの影響も看取される。1415‐22年ベネチアに招かれ,パラッツォ・ドゥカーレでジェンティーレ・ダ・ファブリアーノが着手した連作壁画の制作を引き継いだ(作品は現存せず)。…

※「ステファノ・ダ・ゼビオ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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