スピン自由型錯体(読み)すぴんじゆうがたさくたい

世界大百科事典(旧版)内のスピン自由型錯体の言及

【錯体】より

…分裂エネルギー差が大きくない場合には,エネルギーの高いほうのdγ軌道に入っても対をつくらないほうが全体としてエネルギーが低くなる。これを高スピン錯体(スピン自由型錯体)という。錯体中の配位子が水溶液中で水あるいは他の配位子により置換される反応の速度は,個々の配位子の種類にはあまり関係がなく,錯体の電子状態によりほぼ決まってしまうことがタウベH.Taube(1952)により指摘された。…

※「スピン自由型錯体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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