スマトラオオコンニャク(読み)すまとらおおこんにゃく

世界大百科事典(旧版)内のスマトラオオコンニャクの言及

【コンニャク(蒟蒻)】より

…コンニャク属Amorphophallusは熱帯アジアを中心に約100種が知られ,球茎が食用にされるA.campanulatus(Roxb.) Bl.ex Dec.(英名elephant yam)はインドから南太平洋の諸島まで広く見られる。また,スマトラオオコンニャクA.titanum Becc.は葉柄の高さ3m,葉身の直径が4m以上にもなる巨大な葉を広げる大型のコンニャクで,温室で栽培され有名である。【星川 清親】【堀田 満】
[料理]
 こんにゃくの名は《和名抄》巻十七の園菜類中に見え,鎌倉時代からは大和の供御人(くごにん)から天皇の食膳に供するものが貢納された。…

※「スマトラオオコンニャク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む