スロッテドフラップ(読み)すろってどふらっぷ

世界大百科事典(旧版)内のスロッテドフラップの言及

【高揚力装置】より

CLmaxは単純フラップよりやや大きく,1930‐40年代に普及したが,下げたときの抵抗が大きいので現在はすたれた。(3)スロッテドフラップ 隙間フラップともいう。単純フラップのCLmaxが低いのは,フラップ角を大きくすると気流がフラップの上面について流れることができなくなりはがれてしまうためである。…

※「スロッテドフラップ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android