スロビツカ・ウクライナ(読み)すろびつかうくらいな

世界大百科事典(旧版)内のスロビツカ・ウクライナの言及

【ウクライナ】より

…ポーランド領ウクライナはポーランド分割によりガリツィアを除いてロシア領となった。 ウクライナを19世紀までの歴史的経過によって地域分けすると,(1)スロビツカ(自由な)・ウクライナ ドンバス,ハリコフなどを含むウクライナ東部で早くからモスクワの支配下に入った地方。おもにロシア人(一部ウクライナ人)による植民地域で,ウクライナにおける最初の西欧型大学が1805年この地のハリコフに設立された。…

※「スロビツカ・ウクライナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android