センダクガエリ(読み)せんだくがえり

世界大百科事典(旧版)内のセンダクガエリの言及

【へそくり(臍繰)】より

…たとえば石川県舳倉島(へくらじま)では海女たちは休日・祭日をシンガイ日といって,この日採った海藻を売って里の親に酒や金を贈ったという。また福井県若狭では嫁の季節的里帰りであるセンダクガエリがかつて盛んに行われていたが,その際に嫁が実家で編むセンダクムシロの販売代金は嫁の個人的収入となり,嫁はその金で生地を買って子どもたちに服を縫ったりした。このセンダクガエリは嫁が主婦権を姑から譲り受けるまで続けられ,主婦になるとともにこうした個人的収入は消える。…

※「センダクガエリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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