ソ連邦(読み)ソレンポウ

精選版 日本国語大辞典 「ソ連邦」の意味・読み・例文・類語

ソ‐れんぽう‥レンパウ【ソ連邦】

  1. ソビエト社会主義共和国連邦の略称。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のソ連邦の言及

【ソビエト連邦】より

…したがって,正確にはソビエト社会主義共和国連邦ではなく,ソビエト社会主義共和国同盟ないし連合というべきである。日本では第2次大戦前より〈ソ聯邦〉という訳語が用いられており,戦後一時期〈ソ同盟〉と称すべきだと強い主張がなされたが,結局慣用の力で,〈ソ連邦〉が定着するにいたった。 注目されることは,この名称には,歴史的・地理的・民族的呼称をまったく含んでいなかったことである。…

※「ソ連邦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android