タジク自治ソビエト社会主義共和国(読み)たじくじちそびえとしゃかいしゅぎきょうわこく

世界大百科事典(旧版)内のタジク自治ソビエト社会主義共和国の言及

【タジキスタン】より

…21年10月にはエンウェル・パシャがブハラに現れパン・トルコ主義をあおり,バスマチ運動が盛り上がったが,これとの戦いのなかでロシアとの関係は緊密となり,共産党の強化,〈コシチ〉同盟(ムスリム農民同盟)の組織化が行われた。革命はいっそう徹底して推し進められ,24年9月ブハラ・ソビエト社会主義共和国への改組とソビエト連邦への参加が決定され,翌月,中央アジアの民族的境界画定によりウズベク共和国の中にタジク自治ソビエト社会主義共和国が誕生,ブハラ共和国の領域の一部はその中に含まれることになった。そして29年10月,自治共和国はタジク・ソビエト社会主義共和国に昇格した。…

※「タジク自治ソビエト社会主義共和国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む