タマワラジムシ(読み)たまわらじむし

世界大百科事典(旧版)内のタマワラジムシの言及

【ワラジムシ(鼠姑)】より

…体が幾分細長いこと,腹部は最後の胸節の幅に比べ急に狭くなっていること,体の背面は微小な顆粒におおわれていることなどでワラジムシと容易に区別できる。タマワラジムシAlloniscus perconvexusは体長9mmくらい,第2触角鞭状部は3節。本州沿岸の海浜に打ち上げられた海藻や塵芥の間にすんでいる。…

※「タマワラジムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android