ダイヤモンド旋盤(読み)だいやもんどせんばん

世界大百科事典(旧版)内のダイヤモンド旋盤の言及

【旋盤】より

…また,主軸台移動型のいわゆるスイス型自動盤もある。(4)その他 重量が大きな工作物を加工するため主軸が垂直になっている立旋盤,振動をできるだけなくしてダイヤモンドバイトによる精密加工が行えるようにしたダイヤモンド旋盤,フライスやホブなどの工具を加工する工具旋盤,バイトを型に沿って案内する機械的ならい装置のついたならい旋盤(数値制御を利用したNC旋盤の出現により,現在ではあまり用いられなくなっている),外径が大きくて長さの短いものを加工する正面旋盤,圧延用のロールを加工するロール旋盤などがある。また,特定の部品を加工するものとしてクランク軸旋盤,車輪旋盤などもあり,小型の旋盤として卓上旋盤も作られている。…

※「ダイヤモンド旋盤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む