ダーリントン,C.D.(読み)だーりんとん

世界大百科事典(旧版)内のダーリントン,C.D.の言及

【キアズマ】より

… キアズマの成因については諸説があるが,最も有名なのはキアズマ型説と呼ばれるものである。この説は1909年ヤンセンスF.A.Janssensによって提唱され,さらに29年ダーリントンC.D.Darlingtonによって発展をみた。この説では真のキアズマは相同な染色分体(非姉妹染色分体)の間に部分的交換つまり交叉がおこる結果あらわれると説明される。…

※「ダーリントン,C.D.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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