世界大百科事典(旧版)内のチューリップ式パチンコの言及
【パチンコ】より
…遊技の一種。遊技に用いる機械をパチンコ台という。パチンコ台は高さ81~82cm,幅52~53.5cmほどの縦型の箱状をなしており,前面をガラス張りにする。基本的な機構は,盤面全体に350~380本ほどの釘を配し,さらに風車と称する障害物数個とセーフ穴(チャッカー)数個を設け,台の下部に設けたばねじかけのハンドルでクロム鋼製の玉をはじき出し,玉がセーフ穴に入ると10個とか13個とか機種によって定められている数の玉が出るようになっており,セーフ穴に入らずアウトになった玉は台の裏側に流れ出る。…
※「チューリップ式パチンコ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」