チョウジュキンカン(読み)ちょうじゅきんかん

世界大百科事典(旧版)内のチョウジュキンカンの言及

【キンカン(金柑)】より

…種類は果実の大きさや形をおもな特徴として区別される。数種の栽培種が分化しており,おもなものに,果実が球形で小果(4~5g)のマルキンカンF.japonica (Thunb.) Swingle,果実が名のように楕円形となるナガキンカンF.margarita (Lour.) Swingle,球形で10g以上の果実をつけるネイハキンカン(ニンポウキンカンともいう)F.crassifolia Swingle(イラスト),小さな1g前後の球形の果実をつけ,食べられないが盆栽などにされるマメキンカンF.hindsii (Champ.) Swingle,ミカン属との雑種といわれ大果(約20g)で鉢物によくされるチョウジュキンカンF.ovovata Tanakaがある。いずれも中国原産である。…

※「チョウジュキンカン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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