世界大百科事典(旧版)内のトトメスの言及
【トトメス[3世]】より
…古代エジプト史上最大の版図をもつ大帝国を築いた。トトメス2世の庶子で,父王の急逝により幼年で即位した。治世の前半22年は共治王となった義母ハトシェプスト女王が国政の実権を握り,平和交易外交を推進したが,女王の死後ただちに対外遠征を再開した。…
※「トトメス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…古代エジプト史上最大の版図をもつ大帝国を築いた。トトメス2世の庶子で,父王の急逝により幼年で即位した。治世の前半22年は共治王となった義母ハトシェプスト女王が国政の実権を握り,平和交易外交を推進したが,女王の死後ただちに対外遠征を再開した。…
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