トロピカル・コーティング(読み)とろぴかるこーてぃんぐ

世界大百科事典(旧版)内のトロピカル・コーティングの言及

【トロピカル】より

…本来は〈熱帯地方の〉の意味であるが,イギリスからマレー半島,インド,中南米の熱帯地域に輸出されていた,細番手の梳毛糸(そもうし)を使った平織,クリアー仕上げの薄手でさらりとした風合いをもつ織物を指す。トロピカル・ウーステッド,トロピカル・コーティングとも呼ばれる。トップ染,糸染,反染の無地および柄物があり,代表的な夏服地として知られる。…

※「トロピカル・コーティング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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