トンコリ・ヘチリ(読み)とんこりへちり

世界大百科事典内のトンコリ・ヘチリの言及

【アイヌ】より

…かくて調子が出てくると,しだいに腰を浮かして立ちあがり,左右に踊りまわる。また〈トンコリ・ヘチリ〉といって〈トンコリ〉と称する五弦琴に合わせて踊るものがあり,その一種に〈ヘカチ・ヘチリ(子ども踊)〉といって,大人の弾じる五弦琴に合わせて子どもが踊るものもある。(5)模擬的な舞踊 胆振の幌別や白老に,女の1人が跪座(きざ)して,首を左右に振りながら〈ハンチカプ・ハントリ・ハーホー〉という歌を繰り返し,他の女がその跪座した者の背後に立ち,両手で座っている者の肩を軽く打って拍子をとりながら,ときどき〈ホロロロ・ホロロロ〉と舌をふるわす踊りがあり,これをツルの舞だといっている。…

【トンコリ】より

…独奏楽器としての曲はほとんど《ケタッチリ・ハウエ(白鳥の声)》《ユーコル・ハウエ(温泉の湧く音)》といった自然の音響の模倣である。樺太ではこの楽器に合わせて踊る〈トンコリ・ヘチリ(トンコリ踊)〉がある。【谷本 一之】。…

※「トンコリ・ヘチリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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