ドンダウ(読み)どんだう

世界大百科事典(旧版)内のドンダウの言及

【ドンソン】より

…しかしながらあまりにも地域的・時代的に広いものを包括したこの文化名称は,調査の進展につれ当然細分化されねばならない。ベトナムではすでに,青銅器文化をフングエンPhung Nguyen,ドンダウDong Dau,ゴームンGo Mun,ドンソンの4期に分割しており,さらにドンソン的な器形・文様の影響は,より後代まで続くと考えられている。〈ドンソン文化〉は文化名称としてより,むしろ様式的なものとしてとらえた方が賢明であろう。…

※「ドンダウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android