ナオゲオルク,T.(読み)なおげおるく

世界大百科事典(旧版)内のナオゲオルク,T.の言及

【学校劇】より

…宗教改革の嵐の吹き荒れたドイツでは,カトリックとプロテスタントの両陣営はそれぞれの立場のラテン語劇で対抗し論争した。カトリック側の代表的作者にコホレウスJ.Cochläus(1479‐1552),プロテスタント側にナオゲオルクT.Naogeorg(1511‐63?)がいる。新しい作者は,学者,教師,僧などであったが,しだいにローマ喜劇の手法による国語劇が,ドイツをはじめそれぞれの国で出現しだした。…

※「ナオゲオルク,T.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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