ナベコサゲ(読み)なべこさげ

世界大百科事典(旧版)内のナベコサゲの言及

【キハッソク】より

…キハッソクはおもに和歌山県下各地の名称であり,この魚は煮えにくく,煮るのに〈木八束〉も必要であるためこの名がついたといわれる。また和歌山県湯浅ではキハッチョウ,同県三輪崎でシュウリキ,同県和歌浦でナベコサゲ,長崎県でソネワセ,鹿児島県でワシダイと呼ばれる。南日本から西部太平洋,インド洋まで広く分布し,沿岸の深さ5~50mの岩礁域にすんでいる。…

※「ナベコサゲ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む