ニッポンヤマブユ(読み)にっぽんやまぶゆ

世界大百科事典(旧版)内のニッポンヤマブユの言及

【ブユ(蚋)】より

… 吸血活動は気象条件,とくに気温と照度に影響される。吸血する動物に対する嗜好性があり,日本で記録されている約50種のうち,激しくヒトを襲うのは約10種,このうち,アオキツメトゲブユ(イラスト),ヒメアシマダラブユ,ニッポンヤマブユは全国に分布する。アフリカや中南米には,ヒトの糸状虫症(オンコセルカ症)を媒介する種がいる。…

※「ニッポンヤマブユ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android