ヌイ(読み)ぬい

世界大百科事典(旧版)内のヌイの言及

【ぬえ(鵼∥鵺)】より

…(1)トラツグミの方言。ヌイ,ヌエツグミ,ヌエドリ,オニツグミ,チョウマンなどとも呼ばれ,雪どけころから5,6月ころに陰気な声で夜鳴くことから,古来,不吉で無気味な鳥とされてきた。《万葉集》巻一には〈……むらきもの 心を痛み ぬえ子鳥 うらなけをれば……〉と歌われ,《堤中納言物語》にも〈ぬえの鳴きつるにやあらむ,忌むなるものを〉とある。…

※「ヌイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む