ハジー・エブラヒーム(読み)はじーえぶらひーむ

世界大百科事典内のハジー・エブラヒームの言及

【シーラーズ】より

…彼はワキールの名を冠するバーザール,モスク,メドレセ(マドラサ),浴場(ハンマーム)のほか,立派な内城(アルク)を建設,石畳敷きの道路も造った。カージャール族のアーガー・ムハンマド・シャーとザンド朝との戦いでは,ザンド朝の市長ハジー・エブラヒームの裏切りによりシーラーズはカージャール側におち,大虐殺が行われシーラーズは再び荒廃した。19世紀後半にはブーシェフル港に最も近いこの町は,ケルマーン,イスファハーンとともに対イギリス貿易の拠点の一つとなったが,1891年の推定人口は3万1000にすぎず,ヤズド(人口4万)より小都市であった。…

※「ハジー・エブラヒーム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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