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ワーキングホリデー working holiday

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ワーキングホリデー
working holiday

協定締結国の国民に対し,休暇の機会と,その間の滞在費用を補う程度の就労を認める査証ビザ)を発給する制度。二国間の協定に基づき,国際的視野をもった青少年を育成し,両国間の相互理解と友好関係を促進することを目的とする。対象は日本国籍をもち日本に在住する 18歳から 30歳(一部の国は 25歳)までの男女で,有効期間は最長 1年。発給は生涯に一度かぎり,本人のみ。入国人数を制限する国もある。日本が協定を結ぶ国は,1980年に制度を開始したオーストラリアをはじめ,ニュージーランド,カナダ,大韓民国(韓国),フランス,ドイツ,イギリスアイルランドデンマークの 9ヵ国(2007年10月現在)。制度の支援機関は,厚生労働大臣認可の公益法人である日本ワーキング・ホリデー協会。

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デジタル大辞泉の解説

ワーキング‐ホリデー(working holiday)

特に青少年に対し、他国で働きながら休暇を楽しむのを認める制度。通常、観光ビザでの労働は許されないが、青少年が他国の理解を深めることを目的として特別に許可するもの。ワーホリ
[補説]英連邦諸国の間で始まった制度だが、日本でも取り入れられ、2017年現在、16か国・地域との間で実施されている。
相手国制度開始年
オーストラリア1980
ニュージーランド1985
カナダ1986
韓国1999
フランス2000
ドイツ2000
英国2001
アイルランド2007
デンマーク2007
台湾2009
香港2010
ノルウェー2013
ポルトガル2015
ポーランド2015
スロバキア2016
オーストリア2016

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大辞林 第三版の解説

ワーキングホリデー【Working Holiday】

青少年が海外旅行中、訪問国で労働することを認める制度。日本は1980年(昭和55)オーストラリアとの間で始めた。

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